「会者定離」(えしゃじょうり)
令和6年5月4日(土)仏滅 夏日
「人生の目的」高森顯徹監修の本を読んでいると、ブッタの言葉が出ていました。
この本は人間は孤独であり生まれた時から死ぬまで一人孤独であると言っています。その中で、ブッタの言葉が載っていました。「会者定離」です。この意味は、会った者には必ず離れる定めがある、ということです。夫婦や恋人、パートナー、親子、親友などとの出会いがあれば、必ず別離の時がやって来るのです。自分の死ぬ時には大事な人たちと永久の別れが必ずくるのです。と記載されていました。人生のパートナーを亡くした一人孤独の方の読む本ではないかと思い購入して読んでいます。