法華経の世界

「南無妙法蓮華経」の唱題に込められた真実とは

法華経の説く諸法実相の思想によれば、宇宙に存在する全てのものが、そのままさとりの当体を示している。すなわち「妙法」です。したがって、山に鳴く鳥の声も、野に咲く花も、みなさとりのことばーーー真言でないものはありません。ゆえに我々凡夫も「南無妙法蓮華経」と法華経の経題を唱えるなら、自然に仏のさとりの知恵と世を救う慈悲の徳とが、譲り与えられると教えます。
要は、諸法(もろもろの現象)を実相(真実の姿)と見えるように、私たちの心の眼が開かれると、この世に存在する差別の実体が、そのまま平等の価値を具足しているのだという事実に、はっきりと気づくことが出来ます。そして「三草二木」の比喩が、単なる比喩でなく、真実そのものの姿であるのに気が付くでありましょう。ーーーーー これで薬草喩品は閉じられています。

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担当者:ライフアドバイザー
あかおぎ ひろし

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