日蓮大聖人(にちれんだいしょうにん)

真っ暗な日本海に向かって唱題する、日蓮の姿。
「現在の大難を思い続くるのも涙、未来の成仏を思うて喜ぶにも涙せきあえず。鳥と虫とは鳴けども涙落ちず。日蓮は泣かねども、涙ひまなし。この涙、世間の事にあらず、ただひとえに法華経のゆえなり。しからば、甘露の涙というべし」
日蓮も、法華経の文字をたんなる文字として読んだのではありません。彼は、文字をも比喩であるとして「今の法華経の文字は皆生身の仏なり。われらは肉眼なれば文字と見るなり」と言います。文字は生身の如来だが、我らは人間だから、人間の目で見るから、文字が文字としか見えないのだ、と言うのです。このように、法華経は深い真理を多くの比喩によって表現しているのです。

 

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あかおぎ ひろし

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