親の責任は。

子供の問題で沢山の相談を受けています。登校拒否・引き籠り・勉強などの問題で

す。どの親御さんも自分の子供のためにと熱心です。が、その熱心さが問題を起こ

しています。子供はそれぞれ性格が違うのです、親の思うようには育たないのが実

情です。それぞれの子供の性格を良く見て判断する事が大切です。世間体などに気

遣うことは間違っています。世間の人は誰も他人の子供の事など助けてくれませ

ん。

何故問題が起こったか?をもう一度振り返って考えてみてください。多くの事が分

かって来るのではないでしょうか。

子供には子供の持って生まれた宿命や人生があるのです。一人ひとりの子供さんの

性格を見ながら、それぞれにアドバイスや応援をすることです。

20歳までは全て親の責任です。子供が悪いわけではありません。ということを考え

ると、おのずから親の立場が分かってくるというものです。

あなたは、子供に対して無理な強制や性格に合わない指導をしていませんか?

子供さんと向かい合ってじっくりと話を聞いてあげて下さい。自分の子供ですから

ネ。

盂蘭盆迎え火。

通常、お盆と言いますが本当は「盂蘭盆」と言います。

13日はお盆の入りです。ご先祖様の霊をお迎えする日です。私も小さい頃は、胡瓜

・茄子に割り箸をさして足を作り近くの桜川の橋の袂に行き置いて小さな火を起こ

てきたものです。

その胡瓜やナスの馬や牛に乗ってご先祖様の霊が家に帰って来ると言われてまし

た。現代ではこのような風習は都会では見られませんが、大切な日本の風習です。

私たちがこの世に存在するのは、両親そのご先祖様が存在するからです。

両親・ご先祖様のこの組み合わせが違っていたら私達は存在しないのです。

感謝を込めてお盆には墓参りをしましょう。

お盆休み。

今日からお盆休みです。それにしても毎日暑いですね。

お盆休みとは、昔からご先祖様を迎えて墓参りの為の休日です。

必ずみんなで墓参りをしましょう。あなたが現在この世に存在するのは、両親とそ

のご先祖様が存在するからです。感謝の気持ちを忘れないで墓参りに行ってくださ

い。帰省する際は事故や熱中症にご注意ください。

小泉進次郎さんおめでとう。

今日もまた猛暑で大変な一日でしたが、その暑さを吹き飛ばすようなニュースがありました。

小泉進次郎(衆議院議員)さんと滝川クリステルさんが結婚です。

8日に地元横須賀市へ結婚届を提出しました。

クリステルさんのお腹には子供さんが宿り、来春出産と言われています。

人気の新次郎さんの結婚には日本中がビックリしました。おめでたい話は何時でも

いいですね。

彼は、父親のような親になりたいと言っていました。しかし、政治姿勢には反対の

ようで父親は政治に関しては反面教師のようです。

38才の新次郎氏と41才のクリステルさんは相性はばっちりです。末永く幸せであ

りますようにと願うばかりです。将来の総理大臣を目指して頑張ってください。

介護は大変ですね。

昨日、連絡があり相談者が来訪しました。

85歳の母親と身障者の姉の介護をしているようです。ご主人も一緒に介護に携わっ

ているようです。

ご主人がいい人で何も言わずに介護をしてくれていると言っています。ご主人に対

する感謝の心を持っていて涙ながらにお話ししていました。母親ののワガママ、悪

口、雑言に我慢しながらの介護だそです。自分の娘に対する、人に話せないような

悪口を言われているようで、我慢の限界と言って涙ながらにお話ししていました。

1時間ほど話をして気分が多少なりとも落ち着き気が楽になったようです。世知が無

い世の中で、他人の事などかまっていられない世の中です。自分の悩みを吐き出す

達もなかなか見つからない世の中です。今度又、話たいときには何時でも来るよ

うにと言ってあげました。心に溜まった気持ちを吐出するだけで気分は楽になるも

のです。

一人で思い詰めていると悲惨な事件を起こすようなことになります。一人で悩まな

いで何時でも御一報ください。悩みながらも幸せを掴みましょう。

「信」しん。

論語には「信なくばたたず」と言う言葉があります。又「巧言令色鮮(すくな)し仁」

「剛穀(ごうき)(ぼくとつ)に近し」も有名でしょう。言葉巧みにきれいごとを並べ

るのは仁に欠け、強い意志を持って素朴に語ることが仁であるというわけです。つま

り、言葉と行動を一致させることが重要であり、それこそが「信」の源泉なのです。

「信」と「情」が無ければ人は動きません。

記されていました。

母親の言葉。

この世に名を残すような方々の母親は立派な言葉を子供に残しますね。

かの総理大臣田中角栄の母親も15才で新潟を離れる角栄少年にこんな言葉を言って

います。

「いいかい、人間には休養が必要だよ。でも、休んでから働くか、働いてから休む

かって言えば、働いてから休む方がいい。一人前になって金が稼げるようになっ

て、人様に金を貸してあげられる身分になったら、貸した金は忘れなさい。借りた

金は絶対に忘れるナ。一生懸命に返しなさい。悪いことをして、手が後ろに回るよ

うなことをしなければ生きていけなくなったら、いつでも帰っておいで、お前は田

中家のアニ(長男)だ。ここはお前の家です」

「約束したら、必ず果たせ、できない約束はするな。ヘビの生殺しはするな。借り

た金は忘れるな。貸した金は忘れろ・・・・」

と言うような言葉を15才の角栄少年に言ったそうです。

彼はその後、艱難辛苦を乗り越えて小学校卒業の経歴で日本の総理大臣になったの

です。 秘書の早坂茂三著。田中角栄 頂点をきわめた男の物語。より。

早坂茂三著。田中角栄。

早坂茂三著。田中角栄 頂点を極めた男の物語。

この本を読んで「友情「」について再考させられました。その一節を紹介します。

互いに相手の人格、力量に一目も二目も置き、深いところで尊敬し、信頼する。

そして、長い歳月の中で、互いに約束をしたことは守る。困った時には助け合っ

た。女房や子供に言えない事も相談し合った。人生の修羅場を互いに何回となくく

ぐりぬけて、何があっても彼がいる。彼さえいれば安心だ。何時でも死ねる。

ローマは一日にして成らず。手軽な出会いの〝友情〟などありません。やはり

お互い嘘をつかず、裸の自分をさらし、互いに手塩にかけてこそ、本当の友情は出

来上がる。何でも、いいものは手間隙かかるんです。辛抱して強く育て上げる。

と書いてありました。あなたは本当の友人をお持ちですか?

「観音」願いを叶えるのはあなた自身。

願いを叶えるのはあなた自身。

観音様を手を合わせて拝むということは、観音様も又あなたを手を合わせて拝んで

くださるのです。拝むとは、拝まれている事実を実感することです。

私たちは、観音様に自分の苦しみや悩みを打ち明け、どうか助けてください。とお

いします。すると観音様も、「私が拝んでいる尊い人間よ、あなたは罪が多いと

か、凡夫だとか、いろんな苦しみを訴えるが、あなたの中にも、ピカッと光るも

のが私に、は見える。どうかあなたの中のもう一人のピカッとピカッあなた自身に

いて気付いて欲しい。わかってほしい。頼みますよ・・・・」と手を合わせて下

るのです。

「あなたの願いを叶えるのはあなた自身ですよ」と。そし「あなた自身の中に私

(観音)がいるのですよ。」と。

「観音」あなたは何のために生き、働いているのか?

松原泰三著の観音経入門を読んでいますと「あなたは何のために生き、働いている

のか?」と言う記載がありました。

あなたは、観音様に、今までに巡り合われたことがありますか?京都の三十三間堂

(蓮華法院)には千一体の観音様が祭られています。その中に必ず、自分の母親に

似た観音様がいらっしゃる、と言われます。皆さんは「修学旅行の時に、走り走り

たぐらいで、じっくりと観音様の前にたたずんで事なんかないね」これが、多く

の方の声かも知れません。

この情報時代に観音様に関心を呼ぶような情報を得たことがない。だから興味もな

いし無関心だ「昔はともかく、科学の発達した現代では、その必要がない」と言わ

れる方がほとんどではないでしょうか。

しかし、科学に解明できないものは、みな虚妄だという傲慢さこそ、むしろ非科学

態度ではないでしょうか。

確かに科学文明の低次だったころは、光化学スモックも・PCBも・原爆も・交通事

もありませんでした。山野は緑に包まれ、川や海の水は清澄でした。それらを奪

れた現代ほど「死」の恐怖を鮮烈に感じさせる時代はなかったでしょう。

忙しすぎて、ヒマがないのも、現代の生活模様です。

心身ともにすり減らして働いたおかげで生活も豊かになり、欲求もある程度叶えら

れました。

しかし、不満は尽きません。ということは、満たされる以上に失った方が多かった

らではないでしょうか。

としたら、あなたは何のために、だれのために生き、働いているのですか? と書

れていました。

子育てにも役立つ言葉。

″そんなに卑屈にならなくてもいい。そんなに泣き悲しまなくてもいい。あなたは、

気が付かないが、あなたにはこんなに素晴らしいはたらきが宿されているの

だ。

既得のらゆる概念を捨てきるのだよ〟とあなたに内在する大きないのちが、あな

たに呼び掛けているのです。その声が目のあたりに観えることを教えるのが「観音

経」です。

この言葉は、自分の子育てにも役立つ言葉ではないでしょうか?一人一人の子

には各自のもって生まれた特徴があります。それを見出して伸ばしてあげるのが

親の役目ではないでしょうか。(^^)/学校の勉強だけが全てではないことを知る

べきではないですか?

宮城道雄さんの言葉。

以前にも「観音経」について記載しましたが、別な視点で書いてみます。

「観音経」とは人間自覚のための経です。

観音は〈観る音・観える音〉とも〈音を観る〉とも読めます。

観音(正しくは観世音菩薩)とは、この二つの働きの出来る人間性の豊かさと深さ

象徴で、ふつう考えられているような歴史的実在者ではありません。

視るも、観るも、ともにみるですが視るを深めると観るになります。観るとは、辞

典に(心に思い浮かべて分別する・見えるさま・つかむ・おがむ)とあります。

盲目の音楽家・宮城道雄氏は「澄みきった静かな日に、縁側に出て立っていると、

人々のうるさがるハエの舞い立つ音でも、何となく澄んでいるような気がする」と

われています。また、「私は、すべてを声で判断する。婦人の美しさ、少女の純

な心とかは、その声や言葉によって感ずるわけである。声が美しく発音がきれいで

あると、話してる間に、春の花の美しさとか、鳥の声をも想像するのである」。

目は観えなくとも、宮城先生は音や声を聞いて美しい風光が見えてくるのです。

よい音や声や、美しい景色だけではなく、自然のたたずまいの中に、人間の生きる

よりどころとなる教えを、人々の声の中に楽しみと共に悲しみや苦しみを、罪ある

の心の中にも美しいもの観ることが出来たら、人生の大音楽家です。観音はこの

音楽家の象徴です。「象徴」という理由は、観音様は、偶像でもエリートでもな

く、実は誰の心の奥底に埋み込まれている慈悲と知恵と勇気のはたらきにほかなら

ないからです。とこの本には記載されています。   続く

引きこもりの問題。

連日、先日の事件での影響で「引きこもり」の方々のご家族の心配が報道されてい

ます。

今朝も、NHKで取り上げられツイッターなどの書き込みが報道されていました。登

校拒否や引き籠りの人が、今回の事件にあたり、世間から同じように思われるので

はないかとの心配でのことです。

今迄何人かの登校拒否や引き籠りの人の相談を受けていますが、私の所へ相談に来

た方は皆さん素直な方々ばかりでした。事件を起こすような人は一人もいませんで

したし、皆立ち直って現在は元気に働いたり学校へ復帰したりとしています。引き

籠りや登校拒否の人が事件を起こすという考えは間違いです。長い間何所へも相談

が出来ないでいると鬱になります。親御さんは相談したりするところを

早く見つけることが大切です。

微力ではありますが、私でも相談や話を聞くことが出来ますのでご遠慮なくお早め

にご一報ください。自分の子供の事でしたら親は何でも出来るはずです。

自我の強い人。

「自我」は色々な問題を起こします。「我」が強い人はトラブルが多いです。それ

に気づかないのが自我の強い人です。「我」の強い人は自分の事ばかりで相手の気

持ちは察しられないのです。

殆どがそのために敵を作ります。(-"-)  賢者の話を聞いても自分流に変えて解釈

しています。

素直にありのままに聞くことが出来ないのです。

このように自分の「我」によって素直に聞く耳を持たない事が多いですし、それを

実行しないのです。これでは上手く行きません。何のために話を聞いたのか分かり

ませんね。

人の話はしっかり聞いてありのままに解釈することが大切です。

相談者の墓参り。

今夜電話がありました。先日相談に見えたご婦人からでした。今日、御主人の菩提

寺に行き墓参りしてきたそうです。住職にお会いして供養・お経などのお話を聞い

きたそうです。後日来訪して話してくださると言っていました。大そう明るい感

になっていました。

何か困ったことがあったら墓参りを薦めています。何か善い智慧をお願いしますと

言って線香やお花を手向けてくるといいですよ。

電話相談2件。

昨日は来訪者がありましたが、今日は、電話相談が2件ありました。遠方の方なの

で、なかなか来訪出来ないので電話かメールの方法です。職場の問題、友人とのお付

き合いの問題。の相談でした。かなり悩んでいたようですが、二人共私の話を聞いて

ホットしたようです。

時間があれば直接会って話を聞きたいので訪問したいとの事でした。元気になれば幸

いです。

相談来訪者がありました。

今日、相談来訪者がありました。

昨日、マミーを病院へ連れて行っている間に留守電が入っていましたので掛け直し

ました。相談者からの電話でした。いろいろお話を聞きましたし、こちらからもお

話をさせて頂きました。

話が終わる頃に来訪したいとの話が出て今日来訪してきました。11時頃お出でにな

り15時過ぎまで話が弾みお帰りになりました。「気分がスッキリしたので明日から

頑張ります、また近い内に来ます」

と言って車でお帰りになりました。自宅までは2時間くらいかかるそうです。気を付

けてお帰り下さいと言って送りました。

自分を知っていますか?

自分を知ることは大切なことです。自分を知るという事は、自分が

どのような宿命に生まれてきたのか? どんなご先祖様が居たの

か? どんな星の下に生まれて来たのか?などです。

何かに挑戦しても失敗する、思うようにゆかない。相手と上手く行か

ない。なかなか結婚できない。など、いろいろと問題や経験はありませ

んか?。

それは全てあなたの運命に逆らっているためではないでしょうか?自

分を知ることは大切です。

自分がしてはならない事、注意すること。などを知っているだけで自分

の運命が決まると言っても過言ではないでしょう。   

あなたも自分を知ってみませか?。

白血病について

白血病と言うと血液のガン、なかなか治らない病気。と思われるでしょう。

現代の医学でもその発病の原因は解明されていません?。白血病の種類も色々ある

ようですが、医学で解明されない分、どうしたら良いか分からないですね。

しかし、以前にも話しましたが「因果」の法則によって解明する事に挑戦してみて

はどうでしょうか?

原因なくして結果はない、これが因果の法則です。白血病の場合は一つとして身内

の中で「黄変死」した人がいる場合が多いです。この方を丁重に御供養すれば結果

が出るのではないかと思います。

お寺さんにお願いしてこの方のご供養をすることです。ご供養の際、焼香時にその

死因を相手に教えてあげるのです。それが黄変死した方の霊に届けば解決するで

しょう。

ご不明な点はどうぞご連絡ください。

離婚の原因は?

時々お出でになる36才の奥さんです。2歳の子供と住んでいるようです。ご主人と

は2年以上別居しているそうです。離婚を希望しているのですが相手が返事をくれな

いので困っているようです。

そもそも、離婚の原因は何かと言うと、結婚前に相手の性格を良く見抜けなかった

との事です。良くある話ですが、お付き合い中は相手の良いところばかりが見えて

本性が見えないことです。

この奥様も自分でそう思うと納得していました。夢がない・将来の生活に対する考

えがない・毎日を無事に過ごせればいい。など、ボーっとして何を考えているのか

理解できないとの事で別居。離婚したいとなったそうです。奥様の話によると、今

の若い人はそんな人が多く、将来の事など考えていないと言っています。私として

は早く離婚届にサインをもらって離婚を成立させた方が良いのでは、そ

して早く良い伴侶を見つけることです。とアドバイスをしました。

結婚の相談に来られる人に良く言うのですが、恋愛中は互いにボーっとして相手を

見ていますが、現実的に考えて時折相手の希望や考えを聞くことです。そして、将

来の夢や希望に対する考えを確認して自分に近い考えを持っているか判断すること

です。それから結婚の事を考えても遅くないです。

ただ好き嫌いで結婚すると将来悔やむことになります。

幸せな無結婚をするには相手との相性もありますが、相手をよく観察することが大

切です。

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担当者:ライフアドバイザー
あかおぎ ひろし

人は誰も幸せになるために生まれてきたのです。
自分や家族のいろいろなお悩みの相談を受けています。
汝、悩むことなかれ。どんな人でも悩みの無い人は居ません。
早く心と気持ちを軽くして、前を向いて生きて行きましょう。
多くの方が心と気持ちを軽くして幸せになっています。
どんなことでもご一報ください、無料で相談させて頂いています。