6月7日(木)晴れのち曇り雨
アパート等の建築メーカーT社より防蟻剤「ヘルスコキュアー」の試用採用の通知がありました。T社は今まで鉄骨建築のアパートを多く手がけてきましたが、今回、木造アパートの建築を始めるそうです。資料を提出していましたが結果的に人体・環境に安全な防蟻剤をとの事で「ヘルスコキュアー」を指定していただきました。
9日に施行予定です。後日写真を提示いたします。
ベランダの床防水施行面は、7〜8年経過したなら表面の保護塗装をして下さい。
ウレタン防水・FRP防水等は表面の保護塗装が劣化しますと下の塗幕にかなりの影響を与えます。強いては雨漏りの原因となります。表面のツヤがなくなってきたら再塗装をお勧めします。これから梅雨の季節です一度点検してみてください。
外壁サイデイング等の目地シールについて
目地シーリング材は通常ウレタンコーキングが多く使用されています。又、ALC(軽量気泡コンクリート)などはアクリルのコーキングが使用されています。いずれにしても5〜8年経過するとひび割れしたり肌別れしたり、ALCの場合は退化してヤセてしまいます。塗替えの際は肌別れしたところは撤去して打ち直す事をお勧めします。ALCの場合は被せ打ちをお勧めします。
雨水の浸入によりサイデイングが暴れて波をうったような状態になりますのでご注意下さい。
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