4月25・26日一泊二日で温泉・ドライブと行って来ました。ホテルは今回が初めてです。

南が丘牧場より500m程山側にはいったところにある静かなホテルです。新しくはないですが

掃除は行き届いており綺麗です。部屋も綺麗にしてあります。フロントや他のスタッフも感じが

良 い好感の持てるホテルです。温泉は濁り湯です。肌触りが柔らかくまろやかな湯です。

食事は夕食・朝食とも満足できます。今回は「しゃぶしゃぶ食べ放題」コースでした。しっかり食

べ ました。4人で大皿2枚(8人分)を平らげました。

一泊2日、2食付、税サービス込み一人/7,163円でした。安いでしょう。満足できる宿です。

宿泊客も大勢いました。ほぼ満室のようでした。

静かでゆっくり出来る宿です。又機会があったら行きたいところです。お勧め度☆☆☆☆☆。

那須烏山の竜神の滝。市内を流れる江川にある滝です。高さは余りありませんが横幅があり

ミニナイアガラ?のような滝です。綺麗に整備された遊歩道や展望台があります。資料館など

もあります。滝はなかなかのものですよ。場所は烏山線「滝駅」のすぐ近くです。ナビで簡単に

行けます。

桜川市(旧岩瀬町)の富谷観音は、山の頂上近くにあり朱塗りの本堂と三重塔が建っていま

す。 御本尊は十一面観音で行基の作と言われています。毘沙門天は鎌倉時代の運慶の作と

言われ ています。車で上っていけるのですが本堂や塔は見ることは出来ません。歩いてゆくと

木立の 中に突如現れます。立派な由緒あるところです。

場所は、水戸方面から50号、旧岩瀬町の国道沿い「カスミ」の信号を真岡方面に右折し直進

するしばらく行くと信号、左にコンビニ。直進すると標識がありますので判ります。山が公園と

して綺麗に整備されています。桜が満開で眺めも良かったです。

3月15・16日直前予約で初めての新甲子温泉に一泊してきました。お昼12;00出発。

宿は、「みやま荘」です。木造の2階建て姉妹館の「五峰荘」が隣にあります。

「みやま荘」周辺はまだ残雪がありました。フロントの対応も良く、先ずは安心しました。

若女将 の案内で部屋に、部屋は思っていたより清潔、リフォームされたようで部屋は暖めて

ありました。

予約の際はトイレ・バスなしの部屋でしたが、トイレもバスもついていました。感激です。

夕食・朝食はどこでも同じような状況ですが、味はそこそこ良かったです。問題の温泉ですが

源泉掛け流し・時間制限無くいつでも入浴できます。嬉しいですね。湯は若干硫化水素臭がし

ました。さっぱりした湯です。肌がすべすべになります。内風呂・露天風呂とつながっています。

露天風呂は、今までの温泉宿の露天風呂と違って浅いです。お尻をつくと丁度胸より少し下、

くらいの深さです。温泉入浴の基本通りのような状態になる深さでした。残念ながら2回・3回目

の入浴の際は雨風が強く露天風呂には入れませんでした。早朝もう一度入ってきました。

直前予約で宿泊費は一泊2食付一人5、040円。こんなに安価な値段で温泉三昧が出来る

とは、嬉しい限りです。マミーもビックリしていました。   (^^)

帰途は、那須甲子道路を走り(現在無料)那須に出て、那須から板室温泉を通り次に塩原

方面に走り、大田原・馬頭と回って帰ってきました。 

途中、那須温泉・南が丘牧場・板室温泉・塩原道の駅と立ち寄る場所が沢山ありますので

結構楽しくドライブが出来ますよ。   

近くて良い所なので、再度癒しに行こうと思っています。皆さんも一度訪ねては如何でしょうか。

温泉好きには堪りませんせんネ。

茨城県大子町袋田のある宿です。オーナーが変わりかなり宿らしく変貌しました。

今回は、地鶏鍋プラン(シャモ鍋)で宿泊してきました。風呂は清流久慈川沿いで眺めの良い

所です。露天はありません。直ぐ横を水郡線の鉄橋がありお風呂からもローカル電車を見る

ことが出来ます。地鶏鍋プランはボリュームもありシャモ肉も美味しいです。他に牛鍋(蒸鍋)

とありました。部屋は清潔の整えられています。室内電話はありませんので、いちいちフロント

に行かねばなりませんが、問題はありません。カラオケルームもあり1時間歌い放題1000円。

(一部屋)安いです。朝食は、目玉焼き・焼き海苔・納豆・漬物・鮭の焼き物・味噌汁・ホウレン

草のおひたし・と並び充分な量でした。宿泊費も安く、一度訪れてみる価値はありますよ。

欲を言えば、宿の形態は整ってきたように感じられますが、次は細部の気遣い・心遣いでは

ないかと思います。近いので又利用したいと思いますので楽しみです。

ある記事で見ましたので、皆さんにも御紹介します。 

1┃節分とはどんな日?
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2月3日は「節分」の日。毎年豆まきをしているご家庭もあるかと思いますが、
なぜ節分に豆をまくのかご存じですか?今回は、節分の意味や豆のまき方、そ
して余った豆の簡単な活用方法などをご紹介しましょう。

●節分の意味

もともと節分は季節の分かれ目である立春、立夏、立秋、立冬の前日を指し、
年に4回ありました。しかし、だんだんと旧暦で一年の始まりにあたる立春を
重んじるようになり、節分といえば立春の前日つまり2月3日を指すことが多く
なったそうです。旧暦で立春を一年の始まりと考えれば、節分は大みそかにあ
たります。

●豆まきの由来

節分に行われる豆まきは新しい年を迎えるにあたって、大豆をまくことで邪気
を払い、福を呼び込む行事です。古代中国の習俗が日本に伝わり、宮廷で行わ
れていた追儺(ついな)という鬼を払う儀式に由来しているといわれています。
また京都の鞍馬山(くらまやま)に鬼が出たとき、毘沙門天(びしゃもんてん)
のお告げで大豆を鬼の目に投げつけ退治したという昔話もあり、豆まきは「魔
の目(魔目=まめ)」に豆を投げつけて「魔を滅する(魔滅=まめ)」に通じ
るという説もあります。

●豆まきのやり方

炒った大豆を使うのは拾い忘れた豆から芽が出ると縁起がよくないとされてい
るからです。「鬼は外、福は内」と言いながらまいて、家中の鬼を追い出しま
す。豆をまいたあとは、年齢プラス1個つまり数え年の数(または年の数だけ)
の豆を食べるのが一般的です。地域によって「鬼は外、福は内」という掛け声
やまき方、食べる豆の数などは異なります。

●豆まき以外の風習

・恵方(えほう)巻きを食べる

その年の吉とされる方角=恵方(2010年は西南西)を向き、願い事をしながら
巻きずしを食べます。福を巻き込む巻きずしを包丁で切ってしまうと縁が切れ
て福も逃げてしまうという意味から、1人丸ごと1本の巻きずしを食べます。食
べながら話をすることも運が逃げるとされているので、食べ終わるまで話をし
ないようにしましょう。関西地方を中心にした風習で「恵方ずし」「丸かぶり
(かじり)ずし」などと呼ばれることもあります。

・いわしを食べる

鬼よけとして、焼いたいわしの頭をひいらぎの枝に刺して玄関先に飾る風習も
あります。節分の日にいわしを食べる習慣は、この風習から始まったといわれ
ています。

●余った豆の活用方法

・大豆茶

節分用の大豆を砕いて急須やポットに入れて熱湯を注ぎ、しばらくたってから
いただきます。緑茶とブレンドしてもおいしく、お好みで塩昆布や梅干しなど
を混ぜてもかまいません。

・豆ご飯

米2合に対して節分用の豆1合を混ぜ、酒大さじ1、しょう油小さじ2(分量は目
安)を加えていつものように炊くだけで、香ばしくて栄養価の高い大豆ご飯が
できます。ふだん作られている炊き込みご飯に大豆を加えてもいいでしょう。

豆まきは、家族みんなでやれば楽しい時間になりますね。今年は余った大豆も 大豆茶や豆ご飯で楽しんでみてください。

*方位・方災について

〇方位とは太陽が運行する時間の経過から受ける地上の気の変化に及ぼす位置関係を決 める考えを

   言います。

  現在一般に使用されている方位図(後天定位)は、先天定位(自然の動きを立体的に表す)

 に対して、地上の生活に即応させて具体化したものと言われています。

 定位図の四正(東西南北)は、陽をあらわし、転地循環の働きの主体で作用も盛んで旺位

 よびます。四隅は陰をあらわし、隅位といい、気運の変化する方位です。

〇九星と方位

 九星に及ぼす方位の作用は、天(太陽)の気が体となり、地(地球)の五行の相対関係によ

 っ て吉凶をあらわしす。後天定位盤で、北に一白が水の位置に、東に三碧が木の位置に、

 南に 九紫が火の位置に、西に七赤が金の位置にあって、中央に五黄が土の位置にありま す。

  又、 北方(坎宮)を生殖とし、生まれた人間は、艮宮を生活の始めとし、東方(震宮)で生活の

  営み の新規活動をはじめ、東南(巽宮)で拡張・発展し、南方(離宮)で世間的な喜びを 得、南

  西 (坤宮)で労働に努力し、西方(兌宮)で収納し、西北(乾宮)で大きな財産となるこ と を人

  生の 理想的な航路とします。

 その間に中央頭領(五黄)が貫禄を示して、八方ににらみを効かせるわけです。物事を生成

 している「一から九」までの数の中心である五 黄は、宇宙活動の中心ででもあり、天地生 成の根

  源とされています。それゆえ五黄は、大極(物事の根源)をあらわしている中央を 定位と し、八

  方に位する星を支配します。

*方災について

●剋気方位を犯すと

  凶意現象の起こる時期          

  剋気方位を犯したとき、凶意現象の起こる時期は、ふつう犯した剋気方位の九星が中央

 に帰るときで見ます。五黄殺・本命殺・本命的殺も同じです。

 *剋気の起こる年月表

 方位   北   北東   東   東南   南   南西   西   西北 
 年(~年)  5   7  3    2   6    4  8    9 
 月(〜月)  5   7   3    2   6   4   8    9 

 例:北東に剋気が回座していたときに、この方位を犯してしまうと7年後中宮に回座したとき

   に 凶意現象が起こるとされています。

●歳破殺を犯した場合は流年的に、四年目・七年目・十年目に災禍が激しく、その後四年ご

  と に災いが生じます。

●月破殺:月破の内容は歳破殺と同じです。災害は月破殺を犯した後、四月目・七月目・十

  月 目に災害が起こるとされています。

●五黄殺を犯したときは、凶意現象の発する時期は、五黄が中央に帰るときです。生命・家

  運 ・ 事業にかかわる禍害を受けることになります。

  五黄中宮のときは、住居の中央が五黄の意があるので、造作をしたり、屋根・天井など

  をいじると、主人に病難を与えると言われています。中宮の五黄は八方位全体に強い力

  を与 え ているので、五黄中宮のときは、生活の場に気分が集中しているので、休養をと

  るとか、 プランを練ったりして、「静」にいるのが良いのです。五黄中宮の年だからといっ

  て一年中沈 思しているのではありません。してならないのは「動」すなわち「事の始め」で

  す。

●暗剣殺 :この凶方を犯すと突然の病難・盗難・家庭の不和・事業の失敗など、外部からの

  突発的な災難が起こり、生命や財産を失うことになります。移転・建築・動土・修繕・旅行

  ・縁組などは避けるべきでしょう。

●本命殺を犯したときは:本命殺は自分で災難の中に飛び込んでいくという暗示をもった方位

  で、本命的殺(本命殺と対沖の方位)と共に身体とか名誉に影響するとされています。本命

  殺に向かって移動・新築・結婚などをすると、多くは病気になります。

●本命的殺(的殺:本命殺と同じく、目的希望の破れ、名誉の失墜の災いを受けます。

  病気は、ふつう軽いですが、重くなると生命にまで及ぶこともあります。本命殺は身体に、

  的殺は精神に影響が強いとされます。又、本命殺は自分から事故を起こしますが、的殺 は、 

     他の事故の巻き添えで怪我をしたりします。

令和6厄除け・方位除けです。該当する方は厄除・方位除け

けをしましょう。

古来陰陽道で、災難に遭う年回りなので、万事に慎まなければなら

ない、とする 年齢のことです。

精神的、肉体的、物質的にも変化衰退の時期であるため、万事を

慎み深くして欲ばらず、特に健康管理に留意せねばなりません。

厄年  数え年        後厄      本厄      前厄

    男61歳 厄   S 38年生    S 39年生    S 40年生

    男42歳 大厄   S 57年生    S 58年生    S 59年生

    37歳 小厄   S 62年生    S 63年生    H 年生

    33歳 大厄   H 03年生    H 04年生   H   05年生    

    男25歳  厄   H 11年生   H 12年生   H 13年生

    女19歳   厄    H  17年生    H  18年生   H  19年生

    幼児4歳  厄    R  02年生     R  03生    R 04年生

    女13詣り   H 24年生       

  *厄年の年齢は数え年です。元旦より2月節分までに生まれた方は前年の生まれ年になります。   

方位除け

     鬼門         (北方除)         (裏鬼門)     八方塞がり
    六白金星
          八白土星        九紫火星       三碧木星

    R0 3年生         H  31・年生     H  30年生       27年生 

    H 24年生         H  22年生        H21年生        H 18年生

    H 15年生          H13年生        H12年生        H09年生

    H0 6年生          H04年生         H03 年生        H 63年生

     S 60生         S 58年生          S 57年生        S 54年生

    S  51年生         S  49年生         S  48年生        S 45年生

    S  42年生         S  40年生          S  39年生        S36年生

    S  33年生         S  31年生          S  30年生        S 27年生

    S  24年生           S 22年生         S 21年生        S 18年生    

    S  15年生         S13年生          S12年生        S  09年生 

    S06年生          S04年生         S03生        T14年生

栃木県矢板市平野1618にあります。谷底の一軒宿です。宿泊者の口コミ情報が高得点の宿

なので、水戸から3時間なら余裕で行ける宿です。「小滝鉱泉」鉱泉の通り沸かし湯ですが、

水 は加水していません。鉄分が多く濁り湯です。とても温まる温泉です。PH3.1と記載されて

ます。

宿の周囲は小滝が流れ落ち、清流が流れているだけ、周囲は山です。小鳥のさえずりと、水

の 音のみが聞こえるだけです。宿は、口コミの通り先ず、清掃が行き届き清潔そのものです。

廊下 ・部屋・洗面所・トイレ・浴室とにかく綺麗です。主人も良い顔していますし、奥様も愛想が

良く気 配りは最高です。夫婦二組でしたので6畳間を2部屋用意してくれて、他にもう一つ部

屋 を提供 していただき、コタツ・ストーブもセットされ談話室として使わせていただきました。

お茶・ 果物も 用意されていました。そして奥さん手作りのキャラブキとお汁粉を届けていただ

き感激し ました。

とにかく宿の方のお客への気配りは最高です。          

「静か」とはこんな所の表現でしょう。

ゆっくり・のんびり、したい方には是非お勧めの宿です。食事も地元のものをアレンジして美味

し かったです。もちろん暖かい物は暖かく提供してくれます。お米も美味しいです。

同伴の御夫 婦 も感激していました。リピーターの日帰り入浴の人(埼玉県人)に話を聞きます

と、静か・清 潔・ 気配り・美味い・でリピーターになったと聞きました。宿泊したり日帰り入浴し

たりのことで す。

今年最後の温泉で良い宿にめぐり合えたことに感謝です。

今回は、ご同輩の定例秋の旅行に秋田県横手市の南郷夢温泉 共林荘へ行ってきました。 レンタカーを借りて8人です。運転は私が往復して来ました。片道約460kほどです。  宿は新しく山間の一軒宿です。開湯も平成です。温泉はアルカリ単純硫黄泉で源泉掛け流し加温も、ろ過もしていません。多少熱めの硫黄泉です。体がぬるっとします、よく温まる温泉で す。部屋・食事・温泉とも満足できる温泉ですよ。   

栗駒の須川温泉にも立ち寄りました。やっぱりあの露天風呂は最高ですね。又、栗駒の紅葉は素晴らしいの一言でした。今月中が見頃でしょう。

18日は行きがけに一ノ関ICで降りて猊鼻渓舟下りをしてきました。眺めは最高でしたが紅葉に はまだ一週間ほどでしょうか。

誰も稲庭町の、かの有名な稲庭饂飩へは行ったことがないとのことなので、立ち寄ってお土産 に稲庭うどんを買ってきました。乾麺では日本一ではないかと思っています。私は今回で6回程 立ち寄っています。  

小安峡温泉の大墳湯も行きました。雨に降られてしまいましたが皆で傘を差しながら散策して きました。紅葉はかなり進んでいましたが25日頃が見頃ではないかと思います。

栗駒山の紅葉は最高でした道の両側全山、頂上まで紅葉です。この光景は、まず滅多に見ら れる光景ではありません。最高でした。今月一杯ぐらいは見られるのではないでしょうか。

あちこち立ち寄ってきたので今回の走行距離は1067kでした。 

大鷹の湯   栃木県那須塩原市井口

以前から気になっていた温泉です。水戸から2時間ならゆっくり行けます。

温泉が良いという評判を聞いていたので是非訪れたい温泉の一つでした。

知人夫婦を誘って行きましたが、宿・部屋・温泉・食事と心配はしていました。

案内されて心配は一瞬で吹き飛びました。部屋はこじんまりとしていますが設備は納得。

畳は新しくイグサの香りがしていました。リニューアルしたばかりです。

トイレはウォッシュレットです。温泉は純然たる掛け流し、カルシュウム・塩化物泉で色は

茶褐色です。肌がツルツルになります。温度もちょうど良くゆっくりと露天風呂を楽しめます。

夕食は食堂ですが、順序良く出てきます。天ぷらなども揚げ立てです。刺身は冷凍もの

では無いです。13品ほど出ましたが鮭の西京漬けの焼き物は美味かったです。

ご飯は米が美味しく、でも料理が美味しくてご飯は一杯しか食べられませんでした。

朝食もバイキングでしたがちょうど良い品揃えで満足でした。同伴のご夫婦もビックリ

していました。今回は価格以上の内容で大満足の宿でした。

*一泊2食  一人85,00円です。他に入湯税150円がかかります。

近くにこんな良い温泉宿が在ったとは嬉しい限りです。

皆さんも一度訪れてみては如何でしょうか。お勧めです。

温泉体験情報      8月7日(金)に行ってきました。

フルーツラインの寿果樹園によって桃(あかつき)を食べて買いながら今回は

沼尻温泉に立ち寄ってきました。中ノ沢温泉の元湯です。

沼尻スキー場の行き止まりの一軒宿です。宿は古いですが綺麗にしてありました。

日帰りで入浴して来ましたが温泉はすばらしいです。休憩所もあり(旅館では

めずらしい)昼寝をしている人も数人ほど居ました。お風呂は貸しきり状態で

ゆっくりしました。山百合が終盤でしたが沢山咲き乱れています。

姫小百合の咲き乱れる時期に一度訪問しようと思っています。森林浴や周辺散策 

滝までのハイキングコースもありのんびり過ごすにはもってこいの宿です。

ちなみに宿泊料金はトクーで7〜8000円(2食付)程度です。こんなに良い温泉なの

に入浴客が少なく穴場的な存在です。是非次回も訪れたい温泉です。

「お盆」の話。

お盆の正式名称は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。

先祖の精霊を迎え追善の供養をする期間を「お盆」と言います。

7月または8月の13日より16日までの4日間をさします。

13日に菩提寺やお墓に参り、ご先祖の霊をお迎えします。このとき霊が迷わずに帰って

こられるように焚くのが迎え火です。

16日の夕方、送り火を焚いてご先祖様にお帰りいただきます。有名な京都の大文字焼も

この送り火であるといいます。

お盆は先祖や亡くなった人達が、苦しむことなく、成仏してくれるようにと私たち子孫が

報恩の供養をするときなのだといいます。

日本のお盆の行事は、家族や一族が集まりご先祖様の供養をして、亡くなられた人を偲び

語り合う行事として行われています。故人の思い出を語り合うことは大変有意義なすばら

しい習慣ではないでしょうか。語り合いにより自分の知らないご先祖様のことを知り、

そのことを後世に語り継ぐことも大切です。(ルーツを知り後世に語り継ぐことが大切)

腰痛と休養に6月5日に急遽鬼怒川温泉に行ってきました。

宿泊先は鬼怒川プラザホテルです。近場の温泉と言うことで出かけましたが期待以上でした。

鬼怒川温泉は今まで何度となく行きましたがプラザホテルは初めてです。

宿良し、食事良し、風呂良しです。夕・朝食とも個室の食事どころ。部屋も清潔で気持ちよかっ

た です。のんびりゆったり出来ました。 (^^♪

特に良かったのはプラザホテル専用の貸切露天風呂です。宿から歩いて3分ほどの所にあり

ま す。10箇所ほどの貸切露天風呂があり掛け流しのヒノキ風呂。入り口からのアプローチも

雰囲気 があり、とてもいいですよ。 (^_^)  夫婦、カップルでお出かけになってはいかがで

しょう。

ちなみに今回のプランは貸切露天風呂「鬼燈邸(ほおずきてい)」50分無料貸切付でした。

料金は一人一泊9000円です。安いでしょう。

近場でのんびり温泉休養にはもってこいの鬼怒川温泉でした。

おかげで腰痛もかなり癒されました。    

我が家で友人知人に人気の「かき揚げ」を紹介します。

材料:小女子・刻みねぎ。天ぷら粉。塩少々。

小女子は多少大きめでも良いです。天ぷら粉を溶いて塩少々を入れます。

小女子と刻みねぎを入れて揚げるだけです。

おいしく揚げるコツは、衣が多くならないこと、平べったく揚げることです。

しゃもじなどに適当な量をとって平らにして油に入れると上手くいきます。

天ぷら油にごま油を少々入れて揚げると一味違います。

俗説かもしれませんが、天ぷらとかき揚げの違いは、天ぷらは溶いた粉に

具を入れて揚げる。かき揚げは具の上に溶いた粉をかけて混ぜて揚げる。

と、聞きましたので私はこのようにして揚げています。つまみにも美味いよ。

常陸大宮市の河川敷にある公園。

久慈川の河畔にあり、小規模な公園ですが自然豊かな安全なところです。

堤防の上には桜並木があり下には芝生の広場で小規模ですが遊具もあります。

レストハウス(辰ノ口庵)では小さな水族館やお土産、食堂、トイレも完備です。

この辰ノ口庵の手打ち蕎麦は美味しく、わざわざ食べに来る人もいるようです。

小さな子供さんを連れて遊んでいる人も多く見受けられます。

場所は、水戸方面からは国道118号で大宮町へガンマーセンター入口信号を

過ぎ右側に水戸信金・第一生命のある交差点を右折(常陸太田方面)へ向かい

久慈川の富岡橋を渡りすぐの信号を左折しY字路を左折そのまま直進です。

今は桜と菜の花が満開です。八重桜はまだ蕾の状態です。八重桜の咲く頃も

綺麗ですよ。一度ドライブがてら如何でしょうか。        

「性」 (しょう)について

いろいろな問題はご先祖様の霊の「念波」により起きることが多いようです。

では何故自分に問題が起こるのでしょう?

どういう人に出てくるかと言いますと、それは「性」なのです。「性」とは、生まれつき

ということです。その人が生まれつき持っている「性」にピタリと合うと出てきます。

ですから、同じ「性」を持っているふさわしい人にしか、そういう霊の念波は届かないの

です。それから、ただ理由も無く届くわけではありません。亡くなったご先祖様は、霊界

で「俺は困っているから助けてくれ」と言っているのです。ご供養してあげるというのは、

それを助けてあげることにもなるのですが、同じ「性」の人がそれをする。誰にも彼にも

という訳ではありません。

「俺は霊感が強い」なんて言っても、その人に出てくるとは決っていません。亡くなった

ご先祖様、仏様にふさわしい心の持ち主以外には頼みませんから寄ってこないものです。

ですからご先祖様の魂が同じ「性」の子孫に頼んで出てきたらしいと分ったら、充分に

ご供養してあげることです。

では「性」についてお話します。

「かきくけこ」から始まる名前の人は「木性」、「まみむめも、はひふへほ」から始まる名

前の人は「水性」と言うように名前が同じ「性」の人に現れます。だからご先祖様と同じ

「性」の名前を貰った子孫がいたら注意です。

「あいうえお、やゆよ、わいうえお」は「土性」。「さしすせそ」は「金性」。「たちつてと、

なにぬねの、らりるれろ」は「火性」です。   あなたの「性」はなんですか?

江本 勝著「水は答えを知っている」より

最終回です。

*水が奏でる癒しのメロディー

 もし、あなたが今、何か訳あって落ち込んでしまったり、日々の生活にチョッと疲れを

 感じていたり、他人の何気ない言葉が小さなトゲのように心に突き刺さって、どうして

 も取れなくなってしまっているとしたら、そんな時は水を眺めてみる事をおすすめしま

 す。近くの池や、川のほとりまで歩いて、光をキラキラ反射させながら、さざ波を立て

 る水面に目をとめて見るのも、雨が降っている日なら、アスファルトの水たまりに無数

 の輪を描いては消える雨脚をじっと見つめて見ましょう。あるいは、水道から流れ落ち

 る水が無数の色を混ぜ合わせた光の柱となって、なめらかに揺れている様をぼんやりと

 眺めてみるのもよいでしょう。(川や池に入ってはいけませんよ)

 水はあなたをどこか別の世界に連れて行ってくれます。いつしかあなたの心は、洗い

 清められて、もとのペースを取り戻していくのを感じるでしょう。

 あなたは、ほんの少しだけ流れる事を忘れてしまったのです。

 生きているというのは流れることです。あなたの体の中の水は流れたがっているのです

 同じように、あなたの心も流れていかなくてはなりません。心が流れていくようになれ

 ば、体も軽やかになっていくでしょう。心と体は表裏一体なのです。

 もし、過去にあなたを傷つけてしまった人がいるのなら、全て許してあげてください。

 もし、あなたが過去に誰かを傷つけてしまったとしても、自分自身を許してあげること

 です。そうすれば、もっと自由に未来に向かって流れていく事が出来ます。

 人生の川の流れは、今想像できない素晴しい世界にあなたをいざなってくれるかも知れ

 ないのです。

 人生はどの瞬間も通過点なのです。その事に気付いたら過去にとらわれたり、必要以上

 に一つの事にこだわるのが、どんなにつまらない事かも分かってきます。

 水の流れは、実に様々なことを教えてくれます。生きること、許すこと、信じること、

 ・・・。人生に思いをはせ、耳をすませてみたら、体の中を流れる水の音が聞こえて

 くるかもしれません。それは、あなたの生命の音、癒しのメロディーなのです。

 人間の体内を流れる水は、果てしなく大自然を流れる水とつながり、更に宇宙が奏でる

 生命のリズムとつながっています。

 月は、潮の満ち引きを作り出します。海の水の流れを活発にします。それだけではなく

 人間の体の70%を占める水も月の影響を受けているのです。

 カキは月からの引力を感じて満潮に殻を開き、ウニの生殖のサイクルは月のサイクルと

 同じです。ウミガメの産卵するのが満月の夜、満月の夜には人間の出産率も高いと言わ

 れています。狼男が変身するのも満月の夜です。満月の夜はエネルギーが満ちているの

 です。

 そして、月のサイクルに直接影響を受けているのが女性の体であることは、いうまでも

 ありません。

 世界の多くの文明が、古代において太陰暦を使用していた理由がこれで分かります。

 月と一体となって生きる時、人間は体内の水の流れに合わせて生きることが出来ます。

 それは、大自然の脈打つ鼓動を聞きながら生活する事にほかなりません。それは、現代

 人が忘れてしまった生活の知恵でもあったのです。

 今、多くの人が癒されたいと思っています。なぜでしょう。加速的に進化し複雑になっ

  てしまった人間社会の中で、疲労し、傷つき、救いを求めているからではないでしょう か。


*体の部位や感情について波動的な癒しのある曲。

 「モルダク」(スメタナ)    強いいらだち・・・リンパの流れの促進。

                       「美しき青きドナウ」(シュトラウス)  忍耐心の欠如・・・中枢神経の活性化。

 「ローエングリン」(ワグナー)    自己憐憫(れんびん)・・・関節痛の緩和。

 「白鳥の湖」(チャイコフスキー)   強迫観念・・・関節の動きをスムーズにする。

 「牧神の午後への前奏曲」      環境ストレス、腰痛の改善・予防。

 良い音楽とは、確実に私達の心と体を癒しに導いてくれるという事を意味しています。


*波動医学

 あらゆる症状は独自の波動を持っている。ガンにかかってしまった人は、ガンの波動に

 周波数を合わせてしまったという事なのです。

 その周波数が分かったら、その波動がつくる波形とまったく正反対の波形を重ねてあげ

 ればよいのです。そうすれば病気の波動は消え、症状も消えていきます。

 波動医学は、症状は体その部分だけの話ではありません。その裏にあるネガティブな

 感情までも癒す事を考えます。

 たとえば、肝臓が悪くなった人なら「怒り」の感情がかかわり、その原因となっている

 ことが多いのです。怒りを発する波長は、肝臓を構成する細胞の素粒子が持つ波長と同

 じで、お互いに同調すると考えられます。

「悲しみ」は血液に同調し、白血病やクモ幕下出血になりやすいですし、「いらいら」

 は、神経系統にダメージを与え、傷みや肩こりの原因になると考えられるのです。

 私達の体は60兆もの細胞から成り立ち、それらの細胞は、それぞれが自分の役割を果

 し、見事に調和しながら体を形づくっています。

 人の体は、半年ごとに全ての細胞が入れ替わっている。

 以上、「水は答えを知っている」を読んで自分なりに感じた箇所を抽出し記載させて

いただきました。皆さんに多少なりともお役に立てればと思います。

水は「ありがとう」「きれいだね」などと優しい言葉をかけて結晶を撮ると、きれいな

まとまった結晶が採れ、「ばかやろう」や「きたないね」の言葉をかけて撮ると、ゆが

んだ結晶が撮れるのです。

この本の中で、作者は、講演先の小学校で炊いたご飯を三つのビンに入れて、「ありが

とう」と声をかけ、一つには「ばかやろう」、もう一つには声もかけずまったく無視を

しました。すると「ありがとう」のご飯は醗酵してよい香りを放ち、「ばかやろう」は

腐敗して黒くなりました。いちばん腐敗がひどかったのは無視したご飯で、鼻をつくよ

うな悪臭が立ち込めました。と書いておられます。この実験は講演された複数の学校で

先生方が実験されそうですが同じ結果が出たそうです。

私のつたない感じた文章では、まだまだ表すことが出来ない素晴しい内容が記載されて

おります。皆さんに是非この著書を実際に読んで頂き「生かされている」事の素晴しさ

を実感していただきたいと思います。       おわり

*言葉・思いの波動

 言葉を事由に使いこなせるのは、人間だけです。そのことは、とりもなおさず宇宙に存在

 する全てのものに波長を合わせられるということでもあります。さらに波動は、瞬時に伝

  わります。言葉や思いも、発した瞬間にどんな場所にも飛んでいくのです。

  私達は、時折「虫の知らせ」とか「偶然の一致」ということを体験します。身内や、ごく

  親しい人が遠い場所で亡くなったときに、なぜかその人の夢を見たりします。ふと、ある

  友人のことを思い出したとたんに、その友人から電話が鳴ったなど、皆さんにも経験があ

  るかもしれません。   私はちょくちょくあります。不思議です。

  こういったこともまた、思いという波動のなせる技なのです。

*不幸とは幸せになるまでの道のりのこと

 「禍福はあざなえる縄のごとし」と言います。すべてがうまくゆく山の時期もあれば、何

 をしてもうまくゆかない谷の時期もあるのです。それが波というものです。波は上下運動

 を繰り返すがゆえに流れていくのです。

 人生だって同じです。でも多くの人は谷をさけて山ばかり来るように願っています。なん

 不自然なことでしょう。それでは波はできません。前に向かって流れていくことは出来

 ないのです。

 幸せ(あるいは幸せとされていること)には必ずその裏側があります。

 恋愛をしたら、毎日がワクワクと楽しく嬉しいことでしょう。でも、その一方でデートの

 場所や、お金、あるいは時間のやりくりなど苦労することや、我慢しなくてはならないこ 

  とも沢山あります。高級車を買っても、いつまでも幸福感にひたっている訳にはいきませ

 ん。走るたびにキズがつくのではとヒヤヒヤします。メンテナンスも大変です。

 コインの表だけをとる事は出来ません。幸せになるのも覚悟が必要なのです。

 それは、三次元の世界(すなわち、陰と陽がある世界)に住んでいる者の宿命と言ったら

 少し大げさでしょうか。

*人間が幸福を求めて生きるのは何故でしょう

 人間が無限に幸せを求めるのはなぜでしょう。それは、人間が「無限の存在」とつながり

 をもっているからなのです。しかし、多くの人間は、ここで大きな過ちを犯してしまいます。

 富や名声、あるいは一時的な快楽など、有限でたえず移り変わるものに幸せの基準を

 置いてしまうからです。

 莫大な財産を持っている億万長者でさえ、それにあきたらず、またお金を求め続ける人が

 います。そういうことはどれだけ続けても幸せにはなれません。なぜなら、お金、富とい

 った有限の物の中に無限の幸せを求めているからです。無限の存在と一体にならない限

 り、本当の幸せはありません。それには、意識を高めるしかないのです。

 目に見える世界のものは有限です。あるいは「諸行無常」という言葉のとうり、いつかは

 消えてなくなるものです。そういうものに幸せを求めている限り、心が満たされることは

 ありません。

 そうは言っても、欲望を捨てるのはなかなか難しい事です。適度な欲望は、人間を向上さ

 せる上で必要ですし、それがあったからこそ人類はここまで文化を発展させる事が出来た

 のです。

 人間は、その奴隷になってしまうことです。現代文明は欲望をかきたてることで成り立っ

 ています。そんな中にどっぷり浸かっていると、欲望が新たな欲望を生み、どこまで行っ

 ても満足できないという無限地獄に陥ってしまいます。

 欲望から成り立っている社会の中では、幸せは見つけづらいのです。

 いまの社会で、私達が取り戻さなければならないものは、何なのでしょう。

*幸せの秘訣

 それは、「感謝の心」です。感謝に条件はいりません。いま生きていること、何の不自由

 なく体を動かせることだって本当は感謝しなくてはいけないのです。

 人に愛を与え、人から愛を受けたら素直に「ありがとう」を言いえる。どんな時でも心か  

 らの幸福感を味わえるのは、そういう人なのです。

 「愛と感謝」に心の波長を合わせるとき、一滴の幸せのしずくが心に落ちて、あなたの体

 いっぱいに広がっていきます。その時あなたは幸せの波長とつながります。そうすれば、

 現実の生活でも幸せなことがたくさん起こってくるようになるでしょう。

 それは、この瞬間、いまいる場所で幸せになることが出来る秘訣なのです。


 第七章に続く

*波動の説明 三つのキーワード

①「振動」

 宇宙のすべてのものは、独自の周波数を持って振動しており、波としてとらえる事が

 できる。生物・鉱物・目に見えるもの・手で触れられるものは全て振動し固有の周波数を

 発している。

 口から発せられた言葉や書かれた文字、絵、写真までもそれぞれ独自の波動を持って

 いる。

②「共鳴」

 共鳴という現象は、日常さまざまな場面で観察する事ができる。

 たとえば、あなたが「この人キライ」と思っている人がいたとしたら、十中八九相手も

 あなたのことを快く思っていません。心で思ったことは不思議と伝わってしまうものです。

 同じように、あなたが好意をいだいている人には、大体その気持は伝わっています。

 あなたが、ある人に恋心をいだいているとき、そのバイブレーションは必ず相手に伝

 わっています。見えない世界では、常に言葉で言い表せないほど素晴らしいことが起

 こっているのです。波動の世界を知る事は、生きる事の素晴しさを知ることでもあるの

 です。

③「相似象」

 相似象とは、ミクロの世界はマクロの世界を象徴し、マクロの世界はミクロを拡大し

 た世界を形づくっている、ということです。

 もう一つ波動で一番大切なこと-------それは流れていくということです。

 お釈迦様は、これこそが宇宙の法則であることを見抜かれ「諸行無常」と言う言葉で

 あらわしました。

 それは、水を見れば分かります。常に清々と流れ、清められているからこそ水は生き

 ています。水は命に必要な栄養を運び、あるいは汚れをぬぐいさって、あらゆる物に

 生命を吹き込んでいるのです。水とともに全ては流れます。人生だって水と共に営まれ

 ているのです。

 自然を形づくっているあらゆるものが一つの法則のもとに整然と流れ、生まれては又

 去ってゆきます。「循環」こそが大自然の法則なのです。

 唯一、その法則に逆らっているのが人間です。つまらない欲やプライド、主義主張に

 しがみついて流れようとはしないようです。

 いま、私達の目前に突きつけられている様々な問題の原因がそこにあります。

 貪欲さが生み出した戦争、憎しみが呼び起こす悲哀、無関心が巻き起こした汚染、

 それらの問題はすべて、自然の流れをねじ曲げてしまったこと、あるいは、とどこう

 らせてしまった事にあるのではないでしょうか。

 人生は水から始まり、水に終わります。

 お母さんの、おなかの中にいる胎児は、はるか太古の時代に海から生命が誕生した

 プロセスを忠実に再現します。羊水の成分は、海水にとてもよく似ています。

 胎児はその小さな海で、エラ呼吸をしながら、これから始まろうとする人生の準備を

 しているのです。

 人がこの世の役目を終えたときにも、水は欠かせません。日本では「末期の水」をと

 る風習があります。綿や菊の葉などに水を含ませて、亡くなった方の口を湿らせるの

 です。このしきたりは「何とかもう一度生命を蘇らせてほしい」という願いが込められて

 います。水は命そのものなのです。

 第五章に続く

*「病気」

 病気とは、ネガティブな感情により引き起こされるものである。原因となっている。

 感情を消せば、だれもが健康を取り戻す事ができる。それには、努めてポジティブな感情を

 もつことが大切です。

  ポジティブな心が免疫を高め病気を快癒に向かわせることは、医学的にも実証されつつあり

 ます。

 目に見えているものにだけにとらわれていた時代はすでに過ぎ去り、人の心というものがい

 か に重要であるか、ということに多大な関心をはらう人が増えてきました。

 人間の肉体とは水です。意識は魂のことです。水をきれいに流れるようにしてあげることが、

 何にもまさる健康法なのです。それには、魂が澄んでいる状態にしていくことです。

 人体の中では、毎日200Lの水が腎臓によって濾過され、きれいな水に変わって他の臓器

 に 送られています。

 あなたの体の全てを美しい水の結晶でうずめてみませんか。

 すべては、あなたの気持にかかっています。


「愛と感謝」

 愛とは、どちらかと言えばアクティブ、能動的なエネルギーです。無条件に心からの慈しみを

 与えること、それが愛なのです。

 それに対して、感謝というのは受動的なエネルギーです。与えてもらったことに感謝する。

 いま生かされているということに感謝する、両手でしっかり受け止める、というのが感謝では

 な いでしょうか。 

 愛と感謝は、陽と陰の関係です。愛が太陽であるとすると感謝は月です。男性が愛なら女性

 は 感謝でしょう。

 では、陰である感謝のエネルギーのほうが能動的な愛よりもパワーが強いというのは、どう

 いう 訳でしょうか。愛と感謝はどのような関係にあるのでしょうか。水の分子は水素原子の

 Hが二つ と酸素原子Oが一つ組み合されて出来ています。H2Oが水の分子の呼号です。

 もし、愛と感謝が水と同じように二対一で結びついていたとしたら、パワーの影響力の大きさ

 か らいって感謝が2、愛が1となることは明らかです。感謝のほうが2倍大きいのです。

 感謝が二つ、愛が一つの比率で生きるのが人間本来の生き方ではないでしょうか。

 これから必要なのは感謝の心です。ますます私達は「足るを知る」ということから始めなくて

 は なりません。

 豊かな自然があふれる地球に生まれてきたことに感謝し私達を育んでくれた水に感謝しま

 しょう。

 胸いっぱい美味しい空気がすえることはどれほど素晴しい事でしょうか。それも無償で。

 目を開いてみたら、世界は感謝すべきことに満ちあふれているのです。

 あなたが感謝そのものになった時、あなたの体を満たしている水は、どれだけきれいになる

 事 でしょう。

 その時あなたは、光り輝く結晶そのものになるのです。

*「生き方」


 すべては人の心なのです。心は幸せを生み出しますが、人を傷つけることもあります。 

 そういう中で私達は、どんな生き方をすれば良いでしょうか。

 愛と感謝が大切だということです。感謝は愛の心を生みだします。愛は感謝の気持を

 導き ます。

 第四章に続く