その3 観世音菩薩の名の起こりは何か

娑婆世界は苦に満ちている。もし、苦しいことに出あって、どうにもならなくなった時、心の中から、「南無観世音菩薩、南無観世音菩薩・・・・」と一心に称えれば、観世音菩薩が現れて、その苦しみから救い上げてくれる。「その音声に観じて」すべての苦しみから救い上げてくれる。それで観世音という名がつけられたのである。一心に名をとなえることがこの世の苦しみから救ってもらえる力になるというのである。一心にとなえるということは、観世音菩薩の智慧を自分のものとすることだ。
この観世音菩薩の名をしつかり心の中に受持するものは、たとえ大火に入っても焼かれることはないでしょう。それはこの菩薩の威神力によるものです。あらゆる苦しみに会い、絶体絶命の時に、一心に観世音菩薩の名をとなえていけば、必ず解脱(のが)れることができるのである。 と記されています。 

 

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あかおぎ ひろし

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