衆上を導くために如来は滅する

釈尊は、大衆が、種々の善根お養おうとしないことや、ねがうことが異なるところばかり目立ち、過去にとらわれつづけ、過去について追憶し、あれやこれやと利害得失について思いわずらっているのを、ありのままに見ている。こうした人々に善根を生じさせようとして、『若干(そこばく)の因縁・譬喩・言辞を以(も)って種々の法を説く。所作の仏事未だかつて暫くも廃せず』と釈尊は語る。
仏はなぜ滅するのか。無明なる大衆は、如来は常にいて滅することはないと知ると、『橋恣(きょうし)を起こして厭怠(えんだい)を懐き』いつでも法は聞けると思いがちなので、如来は入滅し、めったに逢うことはできないと説いて、仏道に導くよう方便を使っているのである。如来の寿命は尽きることはない。

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