人の幸せ
定かではないですが。トルストイの言葉の中で「人がすべきことは、人を幸せにすることである」という言葉があるそうです。これは、2500年以上前から続く日本の仏教からの言葉にあります。
また、今日の新聞に「地域の助け合いが命を救う」・「人と人のつながりが希薄化」「人間関係を再構築」などと書かれていました。
人類は必ず幸せになれるのです。それは「諸行実相」です。自分の置かれた状況を、いろいろな方面からみて、現実の状況を見極めることです。おのずと答えは出てくるはずです。人は他人の幸せを祈れば必ず自分に帰ってくるのです。それを充てにしてすることはいけませんが、他人の幸せのために働く、これが幸せをもたらすことです。トルストイの時代からそれは言われているのですね。
今回の能登の被害でも、皆の能登を思う気持ちが無ければどうにもなりません。私も近ければ飛んでゆきたいです。