人の心、人生観(法華経入門書より)

令和6年7月12日

仏教思想では、私たちが生きたり、死んだり、迷ったり、さとったりする現実の世界を「三界」と言います。三界は「欲界・色界・無色界」の事で、仏教の人生観でもあります。
仏教思想の人生観ですが、転じて私たち人間の心が、移り変わって止まない状態を示します。私たちの心の世界を見ると、絶えず欲・色・無色の世界をぐるぐるとめぐり続けて果てしがありません。この世界を輪廻(りんね)しているのです。
三界を苦と意識しないで不感症の症状にこそ、苦の原因が潜んでいるのです。すなわち、苦の事実を知らず、したがって苦の原因を知らず、また知ろうとしないから、苦はいよいよ倍増するのです。

 

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あかおぎ ひろし

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