10月19日(金)曇り後雨
2,3日仕事の手伝いに行ってきました。
仕事の内容は床の色あせ直し、玄関ドアの塗装仕上げ復元で私の分野の仕事です。
廊下床は、赤松のフローリングで日焼け、シミがあります。シミについては無垢材でないため洗えないので研磨紙で落す程度です。若干シミの痕は残ってしまいます。日焼けについてはほぼ完全に復元できました。
玄関ドアは経年経過で汚れたためにペンキで塗りつぶしてありました。(チョコレート色)
施主様の要望で元の木目仕上げに復元して欲しいとの事でしたので、既存塗幕を除去するために剥離剤を塗布(2回)し、除去後灰汁洗い、サンダ−掛け、漂白をして仕上げました。
剥離、あく洗いで一日掛かりです。
工程は施行写真に掲載しましたのでご覧下さい。(床は竣功写真のみ掲載します)
皆様の中にも、木製無垢材の玄関ドアが表側だけ塗幕劣化のために醜く、何とかならないか?と思案している方がいると思います。コスト的には多少掛かりますがドアを交換するよりは格安です。
お困りの方で、何とか復元したいと思っている方はご一報下さい。