聖徳太子

聖徳太子は日本で初めての憲法を創った人です。深く仏教を会得し
その教えを広めた第一人者です。
聖徳太子31歳の時、西暦604年4月「憲法十七条」を制定したのです。これが日本初の憲法です。
現在の憲法の基礎となったものです。今日本は、憲法改正・政治改革・公務員方改正・天下り防止法等と騒いでいますが。この基本の「十七条憲法」を国民全員、特に政治家、高級官僚、公務員の方々に読んで頂きたいと思います。

憲法十七条(簡約)
1、和を大切にし、人と争わないよう心がけなさい。
2、あつく三宝(さんぽう)を敬え。
  三宝とは、仏・法・僧であり仏教を信仰しなさい。
3、天皇の命令には必ず従いなさい。
4、すべての役人は礼を守りなさい。礼は民を治め官人の秩序をも
  維持するもの。
5、私利私欲を捨てて、民の訴えを公正に裁きなさい。
6、善と悪をよくみきわめて対応しなさい。
7、自分の任務をきちんと行い、他の職務に干渉してはいけない。
8、役人は朝早く出勤し、夜遅くまで働きなさい。
9、善悪は義の根本である信(誠実さ)のあるなしに関係して
  いる。心が無ければ何事も成功しない。
10、人それぞれに意見が違うのはあたりまえなので、違うからと
  言ってむやみに怒ってはいけない。
11、部下の仕事のできをきちんと見極めて賞罰の判断をしなさい。
12、地方の役人は民から税をとってはいけない。
13、役人は同僚や上司の仕事の内容も知っていなさい。
14、役人は他人をうらやんだり、ねたんだりしてはいけない。
15、役人は私情を捨てて、正しく職務を遂行しなさい。
16、民を労役に使う時は、時節をよく考えなさい。農業の忙しい
  時に召集してはならない。
17、大事なことは一人で決めず、多くの人々とよく議論してから
  決めなさい。

以上が、日本初の憲法です。3・12などいくつか現代にそぐわないところもありますが、皆さん如何でしょうか?
原点に返り、もう一度見直すことも大事ではないでしょうか。
日本の文化の発祥です。これすべて釈迦の教え(仏教)の法です。