珍客来訪。
2月12日(日) 仏滅 四緑木星 北風の寒い一日でした。
珍しい人が来訪しました。以前からいろいろな話を聞いたり質問したりしてご指導を願っている方です。久しぶりにお会いできて嬉しかったです。今回はどんなお話が聞けるか期待していました。お話の内容は「人間と動物との違い」でした。内容話は長くなりますので簡単に要約しますと、通常人間も動物も「一宿一飯」の世話になると主人を裏切らないと思われていますが、特に動物は恩義を感じて裏切らないことが普通である。ところが人間は恩義を忘れて平気で裏切ると言います。特に最近の人に多く見られるとの話でした。時代や世の中が変わっても人間本質は変わることがないと言われていますが、それのあまり当てはまらないような世の中になってしまった嫌な時代になってしまったと悲しそうに話していました。
人は、感謝の気持ちを忘れるといろいろな災難を受けると言い、互いに感謝の気持ちを持つことで世の中上手く渡れると言います。受けた情けを忘れて裏切りような行為をすればその人間は絶対に大成することは出来ない。俗に言われる「犬畜生以下」の行為、それは世の中に敵を作ることだからと言っていました。2時間ほど話を聞くことが出来ました。
一緒にいた知人も真剣に聞いて大変ためになりました。と喜んで帰られました。
また次回話を聞きたいと思います。