「因縁」について

令和7年12月1日(月)先負 晴れ 二黒土星中宮日 きのえ たつ

今日から2025年12月1日 師走です。一年は早いですね。遅く思っている人もいるでしょうね。人の考えもそれぞれです。今読んでいる本の中に「正しい所作で生活することが「縁」を結ぶ基本」と言う項目の中で「因縁」と言う仏教の根本原理のようなものそれが「因縁」ですとあります。 すべてのものごとには「(原)因」があり、そこに「縁」が訪れて、因縁が結ばれ、その結果としてものごとが生じている。と書かれています。私たちが人生で経験するあらゆることも、同じように因と縁が結ばれた結果なのです。
成否を分けるのは「運」や「ツキ」ではありません。準備をしているか、いないか。すなわち「因」を整えているか、いないか。「善因善果」「悪因悪果」言葉です。文字とうりの意味です。さらに「自因自果」と言う言葉もあります。今ある結果はすべて自分がつくり出している。と言うことです。「縁」は誰にでも平等にやって来ます。「縁」いつ来るか分からない。ので準備を常にしていること。と書かれていました。

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あかおぎ ひろし

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