お寺さんで戴いた小冊子を
令和5年12月19日(火)
先日マミーの墓参りをした時に、お寺さんで戴きました小冊子(法光)を読んでみました。
小冊子は臨済宗の方々のお寺の住職が書いたものです。中に禅語が記されていました。
「生死無常」という禅語です。今を生きると言う事に目覚める事が仏教の根本理念です。と書いてあり、「即今只今」という言葉がありました。どんな時でも、今を懸命に生きてゆくことが大切である。という意味だそうです。「朝の来ない夜はない」とは、希望の明日が来ることだけを願う言葉ではなく、いかに苦しい日があったとしても、「今、生かされている命尊し」と「即今只今」のように、今を大切に生きていくと言う事なのです。
今を生きる活力を明日へつなげていく為に、今を力強く生き抜いていくことを心から願います。と締めくくられていました。 瑞巌寺専門道場師家 吉田道彦さんの言葉でした。