「いろは」とは物事の基礎、家の土台。あまり面白いところとは思えない。
何事につけ基礎訓練なんていうのは退屈です。地味で、しかし、奥が深い
のが厄介です。
でも、ここをすっぽかして、楽しいかっこいい応用編から入ろうとしても無理
です。
横着や焦りは禁物です。物事をきちんと修得するには、やっぱり「いろは」
が大切です。
急がば回れ。最初は足腰を鍛えて、かまえが出来る様になるまでは「いろ
は」を学ぶ。
その後やっと、醍醐味に近づける長い道が見えてきます。その道すがら、
いつでも忘れてならないものは「いろは」です。
修行の最後のやっとわかるのも「いろは」です。と言っています。
物事には順序と言うのがあります。順序を踏まないで何事かすると上手く
はゆきませんね。
やはり「いろは」でしょうか。