花山 勝友著 「絵で読む般若心経」 ㈱日本実業出版社版より

何回となく般若心経を読んでいますが、毎回新しい発見があります。今回から般若心経を読んだ感想を書きたいと思います。般若心経の本は数冊読んでいますが、誰にでも分かりやすく記載されているこの著を元に御紹介します。

正式には「仏説摩訶般若波羅蜜多心経」と言います。「仏」とはお釈迦様のことです。そのお釈迦様が「説」いた「経」なのです。それが「般若波羅蜜多」心経です。

お互い傷つけあい、迷い、苦しみ、悩むことの尽きない私達の住むこの世(此岸(しがんから、完全な悟りの世界、すなわち、あらゆる煩悩の火が消え去った静寂な世界(彼岸)へ行くために必要な実践行のことが書かれている経なのです。「摩訶」とは、人知も及ばない意味深い教えだと強調した言葉です。

誰も、心の中に傷を持っていたり、悩みを持っているものです、それはこの世に生きている限りは、決してなくならない。ですから、この世に生きている間に「静寂な安らぎの境地」に到達すればよいのです。その知恵と実践論が書かれているのが「般若心経」なのです。

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あかおぎ ひろし

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