禅の言葉は今回で一応終了します。是非この記事をご記憶下さい。
人間は死後、霊界では生前の地位・名誉・金銭・知識などは何の役にも立たない
そうです。ただ評価されるのは世の為人のためにどれだけ貢献したかが問題だそ
うです。要は人生、道義的に自利利他の精神で生きることに尽きるのです。
それでは記事を記載します。
ちょいといい話 禅の言葉
*「大死一番 絶後再蘇」 (たいしいちばん ぜつご ふたたびよみがえる)
「大死」人間にとって究極、極限状態それが大いなる死「大死」です。
死、人生の終りを感じた時、これまでの虚飾(地位・名誉・金銭・知識など)は、一
切役に立ちません。理屈も入り込むすきがありません。本来の人間性に戻るしかないのです。
仏教は死んだ人のための宗教ではありません。それが証拠に、お経の原点をたどればお経とは元来、今現実に生きている人間が、悩みを相談してそれに答えるお釈迦様の会話集だからです。 南無南無
次回からは二宮尊徳の言葉を記載します。今なぜ二宮尊徳か・・乞うご期待