禅語・・無功徳。

やすらぎの禅語より  「無功徳」 見返りなんていらない  虚堂録 

達磨大師はインドから中国に渡って禅法を伝えた聖者であり、嵩山の少林寺に入り

面壁九年の坐禅をした方としても知られています。

達磨が「無功徳」と言ったのは、たとえ善事善行をなしたとしても、あれもした、

これもしたと言って見返りを求める心があれば、真の善行ではないと諭すためでし

た。信心や信仰は、ご利益を求めて行うものではないし、功徳を求めて寄進してい

るうちは、真の寄進とは言えません。

「あの人には××してあげたのに」という愚痴が出るとき、私たちの心の中には、

らかの期待が渦巻いています。期待をするから、何か裏切られたようにな気にな

て愚痴になるのです。善いことをしたなら、それで十分。見返りなど最初からな

いものと思っていれば、ストレスの元が一つ減ることは間違いありません。

この前後を読んで私もハッとしています。ストレスが一つ減りました。

お問合せ・ご相談 

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
090-8846-4589

担当者:ライフアドバイザー
あかおぎ ひろし

人は誰も幸せになるために生まれてきたのです。
自分や家族のいろいろなお悩みの相談を受けています。
汝、悩むことなかれ。どんな人でも悩みの無い人は居ません。
早く心と気持ちを軽くして、前を向いて生きて行きましょう。
多くの方が心と気持ちを軽くして幸せになっています。
どんなことでもご一報ください、無料で相談させて頂いています。